ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

音楽

五万の節目

(自動車)学校出てから十余年ハスラー 乗り出し九年弱安全運転心がけ走った距離が五万キロ サバ云うなこのヤロー!?

出来レース?

ミューズの方舟の「自作スピーカーコンテスト2023」が、12月3日(日)に開催されます。 musenohakobune.hatenadiary.org 詳細は上記のリンクを見ていただくこととして、ここではコンテスト出品作(7作品)の比較試聴用として、発表冒頭に再生される「共通ソ…

G.P.

「レコード芸術」7月号が到着しました。 最後の特集(1&2)の扉はこんな感じです。 そして、最後の挨拶、、、 ともあれ、お疲れ様でした、、、(合掌)

余命一週間

発売までまだ一週間ほどありますが、「レコード芸術」2023年7月号の表紙画像が公開されました。 まるで墓碑のようです、、、

余命一ヶ月

レコード芸術の6月号が発売されています。 4月3日の記事で触れましたように、来月発売の7月号での休刊が発表されておりますので、余命一ヶ月ということになります。 高校時代から図書室で目を通すようになり、就職した1984年4月からは講読するようになって現…

悲報

1月に高橋幸宏さんが亡くなったばかりだというのに、、、 坂本教授の死がニュースやワイドショーでも大きく報じられている中、衝撃的(個人的に)な情報がひっそりと伝えられました、、、 嗚呼、、、

君に、胸シュン。

またもやミュージシャンの訃報が報じられました。高橋幸宏さん。享年70歳。 YMOのメンバーとして、私でも名前を存じている方でした。「雷電(ライディーン)」の作曲者だったのですね。1978年2月YMO結成(私は当時高1)、1983年12月YMO散開(当時大4)とい…

永遠の輝き

ジェフ・ベックの訃報が報じられました。享年78歳。 個人的には、全く触れる機会のないはずのロック・ギタリストですが、高校時代に所属していたクラシック・ギター合奏クラブの定期演奏会で、彼のアルバム「Blow by Blow」に収められた「Diamond Dust」を演…

青春のリグレット

6月10日の記事で触れた、音楽関連書を扱う神田神保町の「古賀書店」が、年内で閉店するということです。 遅くとも、高校生時代(70年代後半)から親しんでいた書店でした。楽譜や音楽書、雑誌など、この店で購入したものが今も残っています。心当たりのもの…

背中で語る

昨年9月25日の記事で紹介した「長岡鉄男のレコードえんま帖」。ちょっとサイケな表紙が印象的ですが、、、 今日、初めて本棚に並べてみてビックリ!! 背表紙にこんな仕掛けがしてありました。 「レコード芸術 編」の文字サイズが上下巻で異なるのも謎です。

What's Michael ?

10月20日付朝日新聞朝刊の訃報記事に目が止まりました。 マイケル・ポンティ? 日本ではそれほど有名なピアニストではないと思います。少なくとも、Philipsの"GREAT PIANISTS OF THE 20th CENTURY"シリーズには取り上げられていません。 そんなポンティです…

現代に於て狂気を演じられるのは山城組の理性です

今、NHK-FM「クラシックの迷宮▽作曲家・渡辺宙明の世界」を聴いていたら、芸能山城組の「恐山」が出て来てビックリ!! 山城祥二さんの作曲だと思いこんでいましたが、宙明先生の曲だったとは、、、 それにしても、片山センセイはやはり長岡教徒だった!?

同じ穴

「レコード芸術」10月号に掲載された、片山杜秀さんの「レコード小説」第17回が、ものすごい展開となりました。サブタイトルからして「神盤・地獄篇 方舟に乗る」です。 「そんな二菩薩が、コンクリート打ちっぱなしの、これまたとてつもなく巨大で、奈良の…

真っ赤な太陽

森英恵さんの訃報が報じられました。 ファッションとは無縁の還暦男ですが、美空ひばり「不死鳥コンサート」の衣装を担当した、と聞いて、思い出したことが、、、 美空ひばりがレコードリリースした楽曲のほぼ全て(1001曲)を収録した「ひばり千夜一夜」と…

never-ending...

NHK-FMの「夜のプレイリスト」で紹介されたCDが気に入ったので、入手してみました。「the Story / GRACE IN GRAVITY」(米Elektra 9 61321-2)。「the Story」というのが女性ヴォーカル2人のグループ名で、冒頭の曲名の「GRACE IN GRAVITY」がアルバムタイト…

B-Day

今日6月29日は「ビートルズの日」だそうです。ビートルズが1966年に初来日した日に因んだということなので、日本独自企画となります。 というわけで、最近入手したCDボックスをご紹介。「THE BEATLES ROCK'N' ROLL MUSIC LIVE & RARE 1962 - 1966」という、…

ドォンガン カサクヤン インドォムウ

散歩の途中で、こんな景色に巡り合いました。川面に反射した舌状台地ですが、モスラの幼虫か王蟲を思わせる、神々しい姿? さて、モスラと言えば、最近こんなCDを購入しました。「THE PEANUTS "THE BEST 50-50"」(キングレコード:KICS 1542-3)。 ザ・ピー…

三位一体

6月12日に行われた「ミューズの方舟」の定例会で、会員のTさんが1枚のCD(ハイブリッドSACD)を紹介されました。スウェーデン「Opus 3」レーベルの「A Selection from Tomas Örnberg's BLUE FIVE & The Swedish Jazz Kings」(CD 22101)です。 私はオンライ…

女王様のカゲキな夜

今日6月9日は「ロックの日」だそうです。日本でしか通じない、全くの語呂合わせなわけで、では英国では何の日になるか、、、なんて下ネタは置いといて、ちょうど先日針を落とした英国のバンドのレコードについて。 何のことはない、クイーンの「オペラ座の夜…

別れの曲

4月20日付の新聞記事で、ピアニストのラドゥ・ルプーとニコラ・アンゲリッシュの訃報を知りました。ルプー76歳、アンゲリッシュはなんと51歳の早すぎる死です。 手持ちの二人のボックス・セットの中で、ブラームス(1833-1897)の「3つの間奏曲(Op.117)」…

大宇宙への帰還

ワクチン接種部位の痛みは、その後増すこともなく、3日目の今日はほとんど気にならない程度に落ち着きました。それ以外の体調への影響も感じられず、最小レベルの副反応で済んだようです。ありがたいことではありますが、それだけ抵抗力が低下しているという…

分断の「ウクライナ」

昨日の記事で取り上げた「チャイコフスキー/交響曲第2番「小ロシア(ウクライナ)」のCDは、オランダ・BRILLIANT CLASSICSレーベルの「TCHAIKOVSKY EDITION」からの1枚でした。 演奏は、ユーリ・シモノフ指揮/フィルハーモニア管弦楽団。1989年9月、ロン…

小ロシアの大問題

チャイコフスキーの交響曲第2番は、以前は「小ロシア(Little Russian)」の副題で呼ばれることが多かったと思いますが、、、 最近は「ウクライナ」と呼ぶことも多いようです。「小ロシア」という名称が「14世紀にギリシャ正教会の行政概念として登場したも…

「第9」の季節?

「長岡先生が『レコードえんま帳』で取り上げた」と1月30日の記事で紹介した「ベートーヴェン交響曲全集」は、ペーター・マーク指揮、パドヴァ・ヴェネト管弦楽団によるARTSレーベル盤です。この全集は持っていませんが、棚を漁ったら「第9」だけが出てきま…

叩き売り

HMVに注文していたCDが届きました。 「ベートーヴェン 作品全集 2020(80CD)」と「アルバン・ベルク四重奏団/ワーナー録音全集(62CD+8DVD)」です。合わせて150枚となりますが、税込価格は前者が6,590円、後者が9,890円の計16,480円ですから、110円/枚…

いいCM ?

今月の「ステレオ」誌(2022年2月号)の特集は「ECMとオーディオ」だとか。 オーディオで「ECM」と言えば「Electret Condenser Microphone」かと思いきや、、、 ドイツのレコード・レーベル「Edition of Contemporary Music」の方でした。 ソフトの特集(し…

狼なんか怖くない

昨日(1月18日)は、今年最初の満月でした。 1月の満月は「Wolf Moon」と呼ぶそうです。「狼」&「満月」と言えば「狼男」ですが、今年最も遠い(小さい)満月の夜に現れるのは「狼少年」でしょうか? で、「狼少年」と言えば「ケン」。「鉄腕アトム」(1963…

古傷

「レコード芸術」はすでに11月号が発売されていますが、10月号に掲載されている片山杜秀さんの連載「レコード小説」を遅ればせながら読んでビックリ。 この作品は、クラシックレコードマニアの主人公が「荒マア夷先生」や「彷徨先生」に導かれて、異次元世界…

月の光がふりそそぐテラス

昨夜は満月でした。10月の満月は「ハンターズムーン」だそうです。 澄んだ夜空に青白い月が煌々と浮かんでいて、いかにも「秋」を感じさせます。 ふと足元を見ると、月明かりが注ぎこんでベランダを照らしていることに気づきました。本日のタイトルほど優雅…

21年目の真実

「レコード芸術」10月号に、音楽之友社の新刊告知広告が掲載されていました。 「レコード芸術」1987年1月号から2000年6月号まで連載された、長岡先生の「レコードえんま帳」をまとめた上下巻のムックが出版されるというのです。これまで「追悼 長岡鉄男『観…