ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

踏んだり蹴ったり(A級外盤No.48)

No.48「グリーグ/交響的舞曲集」 昨年亡くなったマリス・ヤンソンスの初期(30代後半)の録音であることに、今回初めて気付きました。(P)1981とクレジットされていますが、こちらのディスコグラフィのリストにも載っていませんから、最初期の録音ではない…

展覧会の絵

市の図書館ギャラリーで開かれる展覧会のチラシが入ったので、散歩がてら見に行きました。 2月21日に日本橋三越のアートギャラリーに行って以来の生美術展となりますが、入口で手指の消毒と、氏名、電話番号、入場日時の記入を求められました。これが新しい…

内憂外患?(A級外盤No.46.47)

6月6日以来のA級外盤ネタになります。 No.46「チャイコフスキー/交響曲第4番」 No.47「チャイコフスキー/1812年」 米テラーク盤の他、国内盤(日本フォノグラム)もありますので、あわせて試聴しました。 No.46は、音の厚み、広がり、奥行き感等、実に見…

プリの名は。

Nobプリの正面中央部のアップです。 「Nobsound」のロゴと電源スイッチの下に「HDAMPREAMPLIFIER」とあります。 「HDアンプリアンプリファイア」? 6月18日の記事で「型番はなく」と記しましたが、これがこのプリアンプの名称なのでしょうか? 「HDAMPREAMPL…

継ぐのは彼だ(継ぐのは誰か 10)

2月21日にコンサートで東京に行ってから、丸4ヶ月となりました。 都県往来の自粛が解除され、コンサートも再開し始めたようですが、少なくとも演奏中のマスク着用が求められる状況だとしたら、出かける気にはなりません。 それ位なら、家でレコードを聴いて…

Nobプリ概要(継ぐのは誰か 9)

Nobsoundのプリアンプ(Nobプリ)の概要を紹介します。 3RCA入力、1RCA出力のプリアンプですが、機能は入力切換と音量調整のみ。 従ってフロントパネルも、中央に電源スイッチとパイロットランプ、左に入力切替ノブ、右にボリュームノブと、いたってシンプ…

ダンパー交換

またまた車の不具合です。 先日、買い物に行った先でハスラーのバックドアを開けたところ、はね上げた状態が維持できずドアが降りてきてしまいます。 強く押し上げてもダメ。ダンパーが故障したようです。 気づかずに手を離していたら、噛み殺されるところで…

金字塔?(継ぐのは誰か 8)

Nobsoundという怪しげな中華メーカーのプリアンプを買いました。 型番はなく「Nobsound HiFi プリアンプ ステレオ オーディオ トランジスタ プリアンプ アンプ」というのが公式?な名称のようです。 amazonでの取扱開始が2019年6月となっていますが、誠実さ…

二代目見参!

2台目のCD-P650-Rが到着しました。 コンディション説明では「未使用品、箱に難あり、訳あり品 本体に傷、汚れ、へこみ、打痕がある場合があります。メーカー保証あり」となってましたが、本体はもちろん箱にもキズや汚れのない、まったくの新品でした。 初…

画竜点睛を、、、?

GK06SPaの音質には十分満足していますが、残留ノイズは大きめで、常用音量のボリューム位置(9時〜11時)で明らかに聞こえるレベルとなっています。 A-2000のMC入力(100Ω/1kΩ)と聴き比べてみると、 1)入力に何も接続しない場合 A-2000 100Ω < GK06S…

選択の自由

GK06SPaの試聴の続きです。 GK06SPaにはEQカーブの切替機能があり、「AES」「RIAA」「Columbia」「FFRR」の4つのカーブを選択することができます。 効果を確認しようと、とりあえず取り出したのが1958年コロンビア録音のマイルス「ポギーとベス」。 といっ…

昇進(ティアック CD-P650-R)

BDP-105の上に置いてあったCX-1を撤去し、CD-P650-Rを設置しました。 この状態で、アタック音や重低音の厳しいソフトを中心に責めてみました。 低域の伸びや量感は十分。 「富嶽百景」の三味線や「VIET-NAM」の、耳をひっぱたくような強烈立ち上がり音は、さ…

音の喜び(ティアック CD-P650-R)

丸一日放置したCD-P650-R。健気にリピート再生を続けています。 アンプの電源を入れ、ボリュームを上げました。リピート再生中のサンプラーCDの音が流れてきます。 「、、、、、、、!??」 非常に充実した音楽が耳に流れ込んできました。 再生しているのは…

音の悲しみ(ティアック CD-P650-R)

GK06SPaについてネットで調べているうちに、ティアックのCD-P650-RというCDプレーヤの評判が目に止まりました。 2015年に発売された、実売2万円台のローエンドモデルですが、「50機種を超えるCDプレーヤーを購入したが、ティアック CD-P650 が最高音質で…

「ラインの黄」または「点と線」

自宅の駐車スペースに目印のラインを引きました。 車を入れる時は、埋め込まれているブロックを目印にしているのですが、夜や雨天時は見えづらく苦労するので、目立つ色のペンキを塗ろうと思っていました。 ホームセンターへ行くと、その名も「道路線引き用…

質実合研 2(継ぐのは誰か 7)

GK06SPaの試聴を開始します。 ■No.43 サン・サーンス「クリスマス・オラトリオ」 前回謎を残したままのNo.43をかけながら、とりあえず動作チェックを行います。 GK06SPaには、EQカーブを切り替える2つのロータリースイッチと、インピーダンスやゲインを切り…

質実合研(継ぐのは誰か 6)

ヘッドアンプCX-1が使えるようであればARTのフォノイコを買ってみようと考えていたのですが、CX-1が昇天してしまったため、ヘッドアンプも必要となりました。 そんな時のために目をつけていたのが合研LABの「GK06SPa」。 MCヘッドアンプにEQカーブ切替機能ま…

何が何だか(A級外盤No.43)

No.43「サン・サーンス&レスピーギ」 「前奏が終わるとオルガンをバックにテナーのレシタティーフが入るが、実に朗々と響く艶のある声」とありますが、私の装置では妙なクセのある声となりました。 また装置トラブルかと思い、オーディオチェックCDをかけて…

不安解消

待ち焦がれること2ヶ月2日。 やっと来ましたアベノマスク。 写真右上のマスクと右下のマスクで耳ヒモの長さが明らかに違います。 母用と父用と使い分けられるようにという、細かい心配りが伺えます。 さすがは466億円とも260億円とも言われる私達の税金を…

後期高齢システム 2(継ぐのは誰か 5)

5/27の記事で紹介したMasterSoud仕様のLP、あと2枚あります。 ハービン・ハンコックの「Future Shock」とマリーンの「It's Magic」です。 せっかく出てきたのでかけてみましたが、前者は音楽的に私の好みでなく、1曲聴いて針を上げました。 マリーンの方は…

鳥の名は。

昨日の記事を見た、ミューズの方舟のOさんから「絵の中の鳥はハクセキレイではないか」とメールをいただきました。 早速「ハクセキレイ 飛翔」でググって見つけたのがこの写真。 絵の鳥と完全に一致しています。 Oさん、ありがとうございました。

爽涼の6月

今日は、少し趣を変えて絵を紹介。 「爽涼」というタイトルの日本画です。作者は田村仁美さん。経歴書には「1961年大阪府堺市に生まれる」とあります。私と同世代の、いくつかの受賞歴を持つ中堅の日本画家のようです。 2月に、日本橋丸善のギャラリーで開か…