ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

オーディオ

皮算用

昨日(12月3日)、ミューズの方舟「自作スピーカーコンテスト」が、無事開催されました。私も4年ぶりにスタッフとして参加し、充実した時を過ごすことができました。 趣向を凝らしたり凝らさなかったりした7作品が出品され、、、 「音質賞」「アイディア賞…

賞レース!

ミューズの方舟「自作スピーカーコンテスト2023」が、明日(12月3日)に迫りました。 musenohakobune.hatenadiary.org 出品作は「音質」「アイディア」「ルックス」の3つの観点で投票され、「音質賞」「アイディア賞」「ルックス賞」「総得点賞」の各賞が選…

Pの終焉

今日で11月も終わります。 あとひと月で2023年も終わるわけですが、一足先早く終わりを告げるモノがあるようです。 BS103チャンネル「NHK BSプレミアム」が、BS101「NHK BS1」に統合され、BS101「NHK BS」に変わるということです。 www3.nhk.or.jp これまで…

人造人間起動セヨ!!

先月から「ミューズの方舟」定例会へのリアル参加を再開しました。会場からZoomでも参加するため、MacBookPro(15inch)を持参しました。スマホを持っていませんので、他に選択肢はないのですが、やはりちょっと大袈裟な感じです。タブレットがあれば手軽そう…

お久しぶらない?

昨日(10月22日)行われた「ミューズの方舟」の定例会に、リアルで出席してきました。2020年2月以来ですから、3年8ヶ月ぶりということになります。 2020年8月17日の記事でも触れていますが、2020年3月から7月までは会議室の貸出が停止されたため、定例会は中…

出来レース?

ミューズの方舟の「自作スピーカーコンテスト2023」が、12月3日(日)に開催されます。 musenohakobune.hatenadiary.org 詳細は上記のリンクを見ていただくこととして、ここではコンテスト出品作(7作品)の比較試聴用として、発表冒頭に再生される「共通ソ…

紙の僕

7月発売のオーディオ誌が3冊、相次いで到着しました。 「ステレオ時代 neo」146頁、1760円(税込)「スピーカーユニットの上手な使い方」160頁、2200円(同上)「stereo」196頁、1265円(同上) と、いずれもお安くはありません。で、いずれも表紙はスピー…

フツーが一番 ホットは二番

6月23日の記事でファースト・インプレッションを報じた「TOPPING PA3s」の、遅ればせながらの続報です。 当初感じられた「中高域の独特な色付け」は、アンバランス接続で鳴らし込むうちに薄れていきました。が、ある意味「当たり障りのないフツーの音」なっ…

平衡感覚

6月16日の記事の最後でちょこっと触れた「TOPPING PA3s」。中華製の小型デジタルアンプです(下の写真左:ACアダプタ、右:PA3s)。 「また、懲りもせず、、、」との声も聞こえてきそうですが、ちょっと気になる特徴がありまして、Infineon Technologies 社…

中国の不思議な売人

「和食れすとらん 天狗 稲毛店」でランチを頂くついで(?)に、「千葉市ゆかりの家・いなげ」に立ち寄って来ました。「愛新覚羅溥傑と浩が新婚時代を過ごした思い出の家」ということです。 稲毛海岸沿いの保養地に建てられた、大正時代の別荘建築の一つとい…

虎は死して

5月29日。長岡鉄男先生の命日です。 23年を経たわけですが、威光は未だ健在で、その名を冠した新たな出版物が発行されるそうです。 フォステクスの販促誌「エコーズ」の掲載記事をまとめた内容となるそうですが、「エコーズ」を見たことのない私にとっては、…

ダブルパンチ?

12月4日に「ミューズの方舟」主催の「自作スピーカーコンテスト」が、3年ぶりに開催されました。コロナ禍をふまえ、出品は会員に限定し、一般公募は行いませんでしたが、趣向をこらした7作品が登場した、、、ようです(会員の私ですが、コロナ禍をふまえ、出…

音 NO 風景

BookOffで「一生に一度は行きたい『日本の音風景』100」という本を買ってみました。環境省が選定した「日本の音風景100選」を紹介するという本です。 もちろん、付録のCDが目当てだったのですが、考えてみればCD1枚に100の音風景を収めたら、1地点あたり数…

侍ニッポン

「レコード芸術」12月号。片山杜秀さんの連載「レコード小説」第18回は、「ミューズの方舟侍」登場という、超展開を迎えました!!! 同じ号には、「長岡鉄男設計『モアイ』復刻版」の紹介記事まで掲載されています。 もう、何が何だかわかりません。どさく…

後を継ぐもの

ティアックが「CD-P750」というCDプレーヤを発売するそうです。 型番だけ見ると、私の現用の「CD-P650-R」の後継機となる感じですが、ルックスは全く異なります。 Bluetoothレシーバ機能搭載やAM/FMチューナ内蔵に加え、SDカードスロットまで備え、CDやチュ…

座して死を待つ?

リスニングルームの椅子は、パイオニア「BSS-V8」というボディソニックチェアを使用していますが、実は長岡先生から譲り受けた貴重品?です。「FMfan」1990年第6号の「ダイナミックテスト」で紹介されていますから、32年以上前の製品となります。下の写真を…

そっとのぞいて みてごらん

シャワーラジオの動作が、またおかしくなりました。鳴らしているうちに、スイッチのON/OFFを繰り返すような感じで、音が途切れるのです。 またしてもアナログ(トランジスタ)ラジオっぽくない動作ですが、電池の電圧が低下している気配がします。 というわ…

同調圧力

シャワーラジオのスイッチ(兼ボリューム)をひねると、、、チューニングしてあるはずのNHK-FM(千葉、80.7MHz)が聴こえてきません。 「同調がズレたかな?」と思い、チューニングノブを回してみると、いくつかの局に同調はしますが、NHK-FMではない感じで…

生存競争

新しいシャワーラジオですが、アンテナ線の効果は絶大なようです。これまでのラジオでは、スイッチを入れる度に、受信が安定する位置や方向を探って設置し直す必要がありましたが、今度のラジオは、スイッチを入れるだけで安定して受信できます。 80.7MHzのN…

感度サイコー!?

故障シリーズは続きます。今度はシャワーラジオです。スイッチを入れてしばらくすると「ピーーーーー」という発信音しか出なくなります。出力レベルが一定値を超えると症状が出る感じです。 裏蓋に「2017年製」とありますので、それほど古いものではありませ…

白鳥の歌

「ステレオ」2022年8月号の特集は「バックロードホーンスピーカーの世界」。表紙には、どこかで見たことのあるようなスピーカのイラストが、、、 言わずと知れた「スーパースワン」です。 記事の中には「スーパースワン」の設計図面や、編集部R氏による製作…

ゼロの省点

6月11日の記事で報告したように、「MC-L1000」をアルミシェル「AT-LS18」からセラミックシェル「ULS-3X」に付け替えましたので、「AT-LS18」が空きました。これにサエク「C1」を組み合わせることにしました。 こちらもチタンネジで止めたいところですが、C1…

私、気になります!

A4サイズのダンボールに梱包された荷物が届きました。 中身は、、、チタン製の鍋ビス(2.6X12mm、6本)です。 ヨドバシ.comで送料込み330円でしたが、毎度のことながらこれで採算が取れるのでしょうか? それはともかく、このネジはラジコン用パーツの分類と…

X DECADE II

今日5月29日は、長岡鉄男先生の命日です。私は参加しませんでしたが、ミューズの方舟有志によるお墓参りが、3年ぶりに行われたはずです。 実は5月29日は、私が勤めていた会社を10年前に正式に退社した日でもあります。2012年3月27日を最後に勤務は終了してい…

しめしめ、、、

2020年6月の購入以来、2年を経過したNobプリです。 音質的にはかなり満足しているのですが、ひとつ気になるのが、セレクタスイッチの操作感です。回した時に「カチッ」と決まらず、遊びが残ることがあるのです。 このノブは「フロントパネルを外さないと取り…

選択の自由

2020年5月16日に開設した本ブログも、3年目に突入しました。当初はA級外盤の試聴報告を中心とするつもりでしたが、メインシステムの相次ぐ故障、特にパワーアンプ(サンスイ B-2302V)の昇天を機に、ソフトの音質評価の軸が定まらない状態が続いているため、…

選択の不自由

中国から荷物が届きました。薄っぺらな段ボール箱を開けると、ビニール材でくるんだ本体と剥き出しのピンケーブルが、緩衝材など一切なしで収められています。 AliExpressで注文した「Bi-Directional 4-Way RCA Stereo Audio Switch」、その名の通り、4入力…

謎カートリッジの真相

AV Watchの記事で「マイクでレコード針が音溝をこする音を拾う」と紹介された「MEMSカートリッジ」について調べてみました。 発売元の沢田工業のサイトのトップページでも、 レコード盤の溝を針がこすることで、空気を振動させて音が出ます。この小さな音を…

謎カートリッジ

AV watchで「マイクでレコード音を拾うカートリッジ」が紹介されていました。 「マイクでレコード針が音溝をこする音を拾う」ということですが、スピーカからの再生音をマイクが拾ってハウリングが起きないのでしょうか? まさか、ヘッドホン専用??

取っ替え引っ替え

3月14日の記事で予告したままになっていた、CD-P650-Rのローテーションと、それに伴う脚の交換を行いました。昨年5月26日の記事で紹介した内容の繰り返しで、オリジナルのモールド脚を真鍮脚に交換します。 せっかくですので、Nobプリの脚も交換することにし…