ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

イオン化傾向

昨日の続きで「イオニザシオン」を2枚紹介します。 「ヴァレーズ」クラフト指揮/コロンビアSOメンバー(米 CBS 60286) 「ヴァレーズ」メータ指揮/ロスアンジェルス打楽器アンサンブル(英 LONDON 414 170-1) CBS盤は(P)1960,(C)1983。 60年以上前の録音…

空気清浄効果(A級外盤No.57.58)

No.57「打楽器の音楽」 No.58「デジタル・パーカッション」 久々のA級外盤ネタです。No.57は7月19日の記事で紹介済みですが、改めて取り上げます。 まずはNo.58。針を落としてすぐ、普通の録音ではないと感じました。音の、というか音場感のオーラが強烈に感…

いい加減にしました

風量微調整用のレギュレータを、扇風機の電源ケーブルに組込む加工を行いました。 1.平行ケーブルを途中で切り離し、片側だけ切断します。 2,切断したケーブルをケースに通し、O端子を圧着します。 3.ケースにレギュレータを組込み、ケーブルを接続します…

一も二もなく百もなく

こんな本を入手しました。 「頭のトレーニング 新しいクイズ100選」長岡鉄男 著(永岡書店) クイズ・コント作家時代の長岡先生の著書として、知る人は知っている本です。奥付に「昭和46年1月5日 第17版」とあります。初版発行日の記載はありませんが、1999…

顔の一部です

眼鏡を新しくしました。 小学生の頃から近視用の眼鏡をかけ続けていますが、50歳を迎える頃から老眼が進み、近年は白内障も出始めたことから、ここ数年、遠近とも矯正が効きにくくなっています。 現在、日常用には遠近両用レンズ、パソコン用には単焦点老眼…

いい加減な扇風機

ケースに収めたレギュレータを扇風機に仮組みして連続稼働チェックしました。 「弱」でも強すぎるほどだった風量を任意に微調整できるようになり、大変快適です。 モータの唸り音も、寝床の足元に置く場合は気にならない程度です。 1時間ほど使ってみました…

いい加減なミニパック

7月18日の記事で紹介した電子レギュレータですが、「ダイソー」で売っている4個組の小型タッパーが手頃とのレビューがありましたので、買って来て組み込んでみました。 ご覧のようにジャストフィットです。

nの紋章(A級外盤No.56.57)

No.56「エドガー・ヴァレーズ」 No.57「打楽器の音楽」 米ノンサッチの現代音楽シリーズの登場です。 No.56が(C)1972、No.57が(P)1974となっていますが、レコード盤のラベルのロゴマークが異なっています。No.56は小文字の「n」をデザインした初期のロゴ、No…

いい加減にします?

エアコンが苦手ということもあって、夏場のリスニングルームや寝室では扇風機を使用しています。団扇でしのぐよりも断然手軽で、重宝しています。ただ、強中弱の3段階選べる風量を弱にしても風量や風切り音が大きく、微弱にしたい場合がほとんどです。 DCモ…

こまめにアクセス こつこつ回収

2月21日を最後に、東京には立入らず、電車にも乗っていません。 普段、東京に行く時は東京メトロ東西線を利用するので、「東京メトロ24時間券」をよく利用しています。600円で24時間乗り放題なので、都心往復+1回利用すれば元が取れます。 週に1回以上利…

謎盤ディーリアス

7月4日の記事で紹介したディーリアスの管弦楽曲集ですが、色々と謎が秘められていました。 ジャケットの背に「DELIUS ORCHESTRAL WORKS」と記されており、これがタイトルとなるようですが、ジャケットの表裏やレコードのラベルには「Delius」としか記されて…

偶然か因縁か(A級外盤No.55)

No.55「アイヴズ/コンコード・ソナタ」 これまで未聴だったレコードです。 「マイクはつかず離れず、蓋をあけて首を突っこむような録音ではないが、アタックは明快にキャッチされており、適度な力強さがあり、サロンで弾くピアノをわりと近くで聴く感じだ」…

世界最高エベレスト?(A級外盤No.54)

No.54「サティの管弦楽曲」 盤質が良くないとされている米エベレスト盤ですが、私の手持ちのこのディスクは標準的な盤質です。 昔聴いたときは、ハイ上がりでうるさい印象でしたが、改めて聴くと「ハイエンドのサラサラとしたのびは他のレコードでは聴けない…

身も蓋も…

ヤマハがアナログプレーヤGT-5000用のダストカバーDCV-5000を発売するそうです。5mm厚アクリル板(クリアタイプ)を使用した、サイズ 538W x 90H x 389D mm のカバーで、希望小売価格が85,000円(税抜)となっていますが、同社のプレーヤTT-S330がカバーも付…

元祖ニールセン(A級外盤No.53)

No.53「ニールセン/交響曲第5番」 前回の記事で紹介した「ディーリアスとブーランジェのピアノと室内楽」と同じ、英UNICORN-KANCHANAレーベルによる、シュミット/LSOによる交響曲全集(全6曲)の1枚ですが、1番を除く5曲が手持ちにあります(2番が2…

夭折の百合(A級外盤No.51)

No.51「ドビュッシーの室内楽」とあわせて「ディーリアスとブーランジェのピアノと室内楽」(英UNICORN-KANCHANA DKP9021)を紹介します。 7月4日の記事で最後に紹介した「ディーリアス/管弦楽曲集」と並んで出てきたレコードですが、No.51と共通点が多いデ…

聴き比べ泣き笑い

No.50「マーラー/交響曲第3番」を聴いたついでに、メータ指揮のマーラーを試聴しました。 交響曲第2番「復活」(ウィーンPO) 音場は高さが出ず、スピーカーユニットの間に水平に広がる感じ。音も締まりがない。 交響曲第4番(イスラエルPO) これも音場…

三密交響曲(A級外盤No.50)

4月20日付けで開始した「外盤A級セレクション」試聴シリーズですが、ようやく第1巻の折り返し点に到着しました。 No.50「マーラー/交響曲第3番」 レコードをターンテーブルに乗せ、針を下ろすと、、、3番の冒頭主題が流れてきてビックリ!? いえ、それ…