またまた車の不具合です。
先日、買い物に行った先でハスラーのバックドアを開けたところ、はね上げた状態が維持できずドアが降りてきてしまいます。
強く押し上げてもダメ。ダンパーが故障したようです。
気づかずに手を離していたら、噛み殺されるところでした。
7月に予約していたディーラー点検を6/16に繰り上げて見てもらったところ、左側のダンパーが壊れていて、左右交換修理で14,520円という見積もりでした。
amazonで入手できるペア5,680円の互換ダンパーなら5分ほどで交換できる、という情報を事前に調べておいたので、自分で交換することにしました。
棚を作った時に余った合板(1820mm)でつっかい棒をします。
ドア側のダンパー支持部中央の凹みにマイナスドライバーをねじ込んで、カバー状の留め具を浮かせた状態にして、手前に引っ張ると外れます。
ダンパーを外すとボールジョイントが現れます。こちらがドア側のジョイントです。
ボディ側のダンパーも同様に外すと、ジョイントが現れます。
購入した互換ダンパーをジョイントに押し込めば交換終了です。
コツさえつかめば、左右合わせて10分ほどで済む作業です。
ちなみに、ディーラーの見積もりでは技術料3,000円となっていました。
外したダンパーにはL,Rの印字がありますが、印字の違いだけで左右共通だと思います。
正常なダンパー(R)は押しても縮まりませんが、故障したダンパー(L)は簡単に縮まり、引っ張らないと戻らない状態になっていました。
純正ダンパーは新車購入5年半で故障しましたが、互換品の寿命はいかに?