5/27の記事で紹介したMasterSoud仕様のLP、あと2枚あります。
ハービン・ハンコックの「Future Shock」とマリーンの「It's Magic」です。
せっかく出てきたのでかけてみましたが、前者は音楽的に私の好みでなく、1曲聴いて針を上げました。
マリーンの方は、タイトル曲の「マジック」がCBSソニーのオーディオチェックCDに収録されていた関係で、なじみがありますので、しばらく聴いていたのですが、曲と曲の間の無音部でかなり大きなヒスノイズが聞こえます。
「???」
不審に思いながらとりあえずA面を聴き通したのですが、針を上げてもノイズが聞こえます。
接続などを色々確認して、ヘッドアンプCX-1が原因らしいとわかってきたところで、右chから時々「プチッ」とノイズが出るようになってきたので、あわててスイッチを切りました。
5/26の記事で新規投入を紹介したばかりの装置ですが、やはり寿命だったようです。
わずか1週間の付き合いでしたが、色々と楽しませてもらいました。
ありがとう、お疲れ様。
と、少々感傷的になりましたが、気を取り直してA-2000のMC受けに戻し、マリーンをかけ直すと、やはりこちらの方が見通しの良い素直な音でした(ミモフタモナイヤツダ)。