風量微調整用のレギュレータを、扇風機の電源ケーブルに組込む加工を行いました。
1.平行ケーブルを途中で切り離し、片側だけ切断します。
2,切断したケーブルをケースに通し、O端子を圧着します。
3.ケースにレギュレータを組込み、ケーブルを接続します。
レギュレータの端子は、入出力それぞれにホット、コールドを接続するようになっていますが、コールド側の端子(外側)は短絡してあるだけなので、このようにホット側だけ接続しても機能しますし、ショートのリスクも避けられます。
4.放熱器の部分に穴を開けた蓋をかぶせます。
4.ケーブルを養生テープで本体に固定して完成です。
1台分250円ほどのコストで、快適な超微風扇風機が出来上がりました。
あとはレギュレータの耐久性次第ですが、さて?