2020年5月16日に開設した本ブログも、3年目に突入しました。当初はA級外盤の試聴報告を中心とするつもりでしたが、メインシステムの相次ぐ故障、特にパワーアンプ(サンスイ B-2302V)の昇天を機に、ソフトの音質評価の軸が定まらない状態が続いているため、二の足を踏み続けています。
そんな状態の中、3年目第一弾の記事は、4月28日に購入報告したきりとなっていた、入出力切替機のレポートといたします。
4入力ー1出力のRCAセレクタとして、動作に問題はないことを確認した上で、Nobプリの上に設置して、、、
RCAセレクタの入力端子に、
1:AVアンプのサブ・ウーファ出力
2:ユニバーサルプレーヤ(SACD、DVD-Audio、Net-Audio)
3:FMチューナ
4:CDプレーヤ(予備)
を接続し、Nobプリの入力端子に、
1:RCAセレクタの出力
2:CDプレーヤ
3:ADプレーヤ(フォノイコライザ)
を接続することで、都合6入力に対応できるようになりました。
配線状況は、ご覧の通りのケーブルだらけとなりますが、ここで問題が、、、
ケーブルは樹脂プラグの軽量級ばかりですが、それでもケーブルの重みで前脚が浮いてしまいます。
というわけで、重り(鉛ブロック)を載せて安定させる必要があります。
問題点その2。セレクタは上の写真のように、回転ノブで左から順に入力1〜4を選択するようになっています。一方、これに対応する入力端子も、背面から見て左から順に1〜4と並んでいます。
一見問題ないようですが、このような配列だと、正面から見た時に左から順に装置1〜4と並べて接続しようとすると、RCAケーブルが左右に交差してしまうことになるため、合理的ではないのです。
あと、引っ張ると簡単に外せるセレクタのノブは、樹脂の本体を薄いアルミカバーで覆った軽量級(3.07g)のものです。
気休めではありますが、隙間に粘着タックを詰めて、1gほど増量してみました(当社比135%となります!?)。
、、、てな感じで、3年目もユルユルと更新していきたいと思います。