ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

フツーが一番 ホットは二番

6月23日の記事でファースト・インプレッションを報じたTOPPING PA3s」の、遅ればせながらの続報です。

当初感じられた「中高域の独特な色付け」は、アンバランス接続で鳴らし込むうちに薄れていきました。が、ある意味「当たり障りのないフツーの音」なってしまったような気もします。

それはそれとして、このアンプの目玉である「バランス接続」。これを確かめなくてはいけません。接続するのは、OPPOのユニバーサル・ブルーレイ・プレーヤ「BDP-105」です。

BDP-105のバランス出力は一般的なXLR端子ですが、PA3sのバランス入力はヘッドホンやマイク用として使われるTRS端子(6.3mm)となっています。

というわけでバランス接続を試すには、XLR(メス)− 6.3mm TRS(オス)というケーブルが新たに必要となりますが、まともな製品だと数千円しかねません。amazonでペア1500円程度の物がありましたが、「もう少し安くならんか、、、」と粘ったところ、「CLASSIC PRO / CXS010F」という、1本450円で送料無料の格安ケーブルを発見しました!

早速注文したところ、2日ほどで到着した商品がこちらです。袋詰めはされていませんが、それっぽい紙ジャケットを纏っています。端子は高級感はありませんが、それなりにシッカリとしています。ケーブルは柔らかめで、取り回しはしやすそうです。

念のため、テスタで導通と極性を確認した後(2番ホットでした)、BDP-105とPA3sをバランス接続して鳴らしたたところ、、、ちゃんと音が出ました。

音はまぁ「フツー」かな、、、?