引き続きヘッドアンプCX-1の試聴です。
さだまさしやグレープのアルバムを引っ張り出した時に、その並びから出てきたのがこれ。
聖子ちゃんの「Canary」「TinkerBell」とマリーンの「MyFavoriteSongs」です。
いずれも私のポップス系リファレンスCDなのですが、LPも持ってました。
ちょっとお高いMasterSoud仕様(3,200円)ですが、方舟オークションで安価に落札しました(ちなみにCDはもっとお高い3,800円時代のものです)。
早速かけてみましたが、やはり何か吹っ切れないもどかしさがあります。
そこでふと思い立って、A-2000のMM受けの負荷容量を「47kΩ 220μF」から「47kΩ 330μF」に切り替えてみると、、、何という事でしょう! 突如生き生きとした音楽が流れて来るではありませんか!!
これなら十分使えそう、と喜んで、A級外盤No.35,37,38をかけてみると、、、こちらは、A-2000のMC受けより聴き劣りする感じです。
やはりアナログは面倒くさい。