居酒屋「庄や」などを運営する「株式会社大庄」の株主優待券の期限が11月30日に迫りました。地元駅前に「庄や」があったこともあって株主となったのですが、今年になって閉店してしまい、手軽に使えなくなってしまいました。
というわけで、「東葉東京メトロパス」を握り締めて、上野の山に向かうことにしました。目指すは「庄や 上野本店」と「東京芸大奏楽堂」です!!
まずは「庄や」で「アジ・カキフライ合盛り定食」+αをいただきました。ご飯もおかわりして、お腹いっぱいです。
お代は2,000円ちょうど。優待券4枚を消費できました。
続いて「旧東京音楽学校奏楽堂」の前を通って、、、
「現東京芸術大学奏楽堂」に入ります。
プログラムは以下の通りで、ヴァイオリン専攻11名が一人15分の持ち時間で演奏します。
1:バッハ「シャコンヌ」
2:プロコフィエフ「ソナタ第2番 1,2楽章」
3:ラヴェル「ソナタ第1番」
4:ドビュッシー「ソナタ」
5:ヤナーチェク「ソナタ」
6:フランク「ソナタ 3,4楽章」
7:クライスラー「愛の悲しみ」&ベートーヴェン「ソナタ第8番 1,3楽章」
8:バッハ「シャコンヌ」
9:ドビュッシー「ソナタ」
10:サン・サーンス「ソナタ第1番 1楽章」
11:ブラームス「ソナタ第1番 1楽章」
と、フランス物の比重が高い、通好み?のプログラム。バッハとドビュッシーが合盛りとなったのはご愛嬌??
13:00開演で、2回の休憩を挟んで16:05に終了と、若きヴァイオリニスト達の熱演を3時間にわたって堪能し、お腹いっぱいで帰宅しました。
コロナ前はこんな生活を週に数回レベルでこなしていたハズですが、もはやそんな気力も体力も財力もないことを思い知った1日となりました。ヤレヤレ、、、