弟が売り払った車に付けていたドライブレコーダを譲り受けたので、ハスラーのリア用に流用していました。両面テープで取り付けるタイプですが、元のテープは取り外した時にダメになったので、手持ちの両面テープで取り付けていました。しかし、夏の暑さには耐えられないのか、ここにきて何度も剥がれ落ちるようになったので、根本対策を施すことにしました。
下の写真左は、これまで使っていたダイソーの「スポンジ両面テープ クッション材 超強力タイプ」です。ポータブルカーナビのスタンドをダッシュボードに固定するために購入した物で、この用途では問題なく使えていましたが、ドラレコ用には向かなかったようです。写真右が今回購入したエーモン「No.3933 超強力両面テープ 高温になる接着面への取り付けに」です。「ドライブレコーダーに最適」と謳っていますから、間違いないハズです。
テープは75mm X 150mmのシート状で、適宜カットして使用する仕様です。ドラレコの取り付け部が直径36mmほどの円形なので、ひと回り小さい34mmの円をテンプレートを使って描き、ハサミで切り取ります。
念のため、取り付け部をエタノールで脱脂した後、切り取ったテープを貼り付けましたが、、、
取り付け部の縁の高さが、テープの厚みを上回っているようです。
そこは慌てず、もう一枚テープを切り出して、二枚重ねで解決します。
譲り受けたドラレコは、GPS内蔵で時刻が自動修正される高級仕様なので、これを機にフロントに回すことにしました。これまでのドラレコを取り外し、ガラス面をエタノールで脱脂し、新たなドラレコの取り付け部を貼り付けます。
テープの注意書きに「テープ本来の接着力を得るため、養生テープなどで仮固定し接着後24時間は負荷を与えないでください」とあるので、一晩放置した後、ドラレコを取り付けました。
これまでのドラレコをリアに取り付け、作業完了です。
さて、脱落者はでないでしょうか、、、？
