フォノイコライザGK06SPaを導入して3か月となりましたので、中を覗いてみました。
まず重量測定。本体は290g、トップカバーは80g、EQカーブ切替ノブは4.4g。
トップカバーは1.3mm厚のアルミ製で、同じ材質の本体シャシーと左右2ヶ所ずつ、計4ヶ所でビス止めされています。
内部はこんな感じです。
左右独立の基盤で、片チャンネルあたりトランジスタ13個、電解コンデンサ6個、抵抗十数個が確認できます。回路の知識が全くありませんので詳細は不明ですが、結構手のかかった回路に感じられます。配線はかなりアクロバティックというか、アマチュア工作感にあふれていて、EQカーブ切替スイッチに直付けされた多数の抵抗などには、作業の手間が偲ばれます。
せっかくですので、コンデンサの頭やロータリースイッチに銅箔のお札を貼ってみましたが、さて、ご利益のほどは、、、?