ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

バッハ三昧(A級外盤No.20.21.22.23)

一昨日(4/26)はNo.20.21を試聴。

No.20バッハ/Vnソナタは「録音場所の近くを通る大型車の音の生々しさは、まさしく超A級」とありますが、私の環境では普通に聴いていたら全く気が付きません。
ボリュームを大きめにして聞き耳をたてて、やっと聞こえる程度です。
スーパーウーファーがないと無理なのかもしれません。

No.21バッハ/リュート作品集は、中古で買った手持ちのディスクはプチノイズがひどいため、試しにDL-103GLを最大針圧(2.5+0.3=2.8g)にして2度針通しをしてみましたが、プチノイズは「多少減ったかな?」といった程度。
レコパックでも使わないと無理なようです。

ここまで聴いたところで、またプリがノイズを発生して再生不能に。


一晩置いて、昨日(4/27)はNo.22.23を試聴。
ヴァルヒャ(No.22)とレオンハルト(No.23)の平均律
最初はDL-103GLで聴いていましたが、物足りなくなってMC-L1000に交換。
音のきらめき、毛羽立ちが一変します。やっぱり103GLはカスだ!?

No.22は、アルヒーフの旧バッハ全集第10巻に収められたディスクでの試聴ですが、十分に魅力が感じられます。
調子にのって、同じBOXに収められたカークパトリックやリヒターのチェンバロも試聴。
いずれも古い録音ですが、それぞれに味のある録音です。
カークパトリックは随分デッドな音だと思ったら、RCAスタジオでの録音とあり納得。
チェンバロはお城や博物館での録音がいいですね。
カークパトリックは同じスタジオでのクラヴィコードの演奏もありますが、こちらはボリュームを控えめにして息をつめて聴くにはスタジオ録音に分があると感じました。