ポータブルDVDドライブを購入しました。IODATAのEX-DVD04Wという機種です。
これまで使っていた中華製のあやしげなドライブ(下の写真右)の後釜となります。色やルックス(コーナーのRの具合など)は、中華ドライブの方がMacBookProにふさわしい感じですが、まぁ我慢しましょう。
12月20日の記事で「ミューズの方舟の定例会でDVDを再生しようとした」と紹介しましたが、実はこの直前に中華ドライブの故障が発生し、大昔に購入したDVDドライブ(Logitec LDR-TA165FU2/WM)を引っ張り出した事無きを得た、という裏話があったのです。そもそもこの中華ドライブ、以前から書き込みには不具合が生じていて、読み込み専用で使っていたのですが、そこも寿命となったという次第です。
3機種を積み重ねてみると、ドライブの進化が見て取れます。Logitecは2005年8月発売、中華ドライブは2016年12月購入、そして2021年12月にIODATA購入という流れです。
動作確認のため「ミューズの方舟25周年記念 会員宅訪問DVD」を再生してみました。このDVDを作成するために、上記Logitecドライブを購入したことを思い出します。
市販DVDやCDも試しましたが、再生は問題なくできるようです。
次いで書き込みテストです。埃をかぶっていた大昔の怪しげなCD-Rディスクを発掘し、13曲、47分ほどの音楽を書き込んでみましたが、DVDドライブでもCDプレーヤでも問題なく再生できるディスクが作成できました。
DVD-Rへの書き込みテストは、、、DVDに書き込む機会もなさそうですし、ディスクがもったいないのでやめときます。
その他、動作として気になったのがイジェクトボタン。ディスク未装着の時はボタンを押すとトレイが開きますが、ディスクを取り出すときは押しても反応しません。Macの方でイジェクト処理をする必要があり、ちょっと不便です(中華ドライブは押せば開く仕様でした)。
試しに未対応のフォーマットのDVD-Rディスクを入れたところ、、、読み込みもできず、イジェクトもできず、という状態になり、「緊急イジェクトホール」の動作確認をすることができました。
という感じで、多少の不具合はありますが、必要十分な機能は一応確認できましたので、2000円強の投資の価値はあったということにしておきましょう。