ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

相性最悪

9月に入ったとたん、肌寒いほどの秋雨模様となりました。これで夏は終わるのでしょうか?

さて、8月31日の記事の続きです。新しいガラホ京セラ「GRATINA KYF39」)を持ち帰り、早速電話帳をコピーしようとしました。これまでのガラケー(「PANTECH PT002」)から電話帳データをコピーしておいたSDカードを、KYF39に装着し、マウントしようとしたのですが、、、マウントできません。何度か抜き差しを繰り返してもダメ。別のSDカードを装着してもダメ。

web公開されている詳細版マニュアルに「本製品とパソコンをUSB Type-Cケーブル(市販品)で接続すると、本製品の内部ス トレージ、microSDメモリカード内のデータを読み書きできます」とあったので、Mac経由でのデータ転送を試みようと接続してみましたが、これも何度繰り返してもマウントされません。それではと、MacとのBluetooth接続も試してみましたが、相互に認識はするものの、接続を試みてもうまくいきません。

以上を確認した上で「少なくともSDカードがマウントできないのは初期不良ではないか?」というわけで、機種更新したauショップに電話して状況を説明した上で来店予約し、翌々日に訪れたのですが、、、

最初に対応した若葉マークの店員に事情を説明すると、こちらのKYF39を確認するより先にガラホはSDカードの相性を選ぶことが多いんです」とのたまいます。ハナから嫌〜な雰囲気が漂ってきました。

以下、詳細を記すのも不愉快なので飛ばしますが、「SDカードの相性の問題だというのなら、相性の良いカードをマウントしてみせて欲しい」というこちらの要望を受け入れさせるのに小一時間の交渉が必要でした(32GBで4,000円以上するというauブランドの新品SDカードを開封して装着すると、いとも簡単にマウントしましたので、確信犯だと思われます)。

さらに、Bluetoothスピーカに接続して音楽データを再生できることと、電話帳データの複製機にUSB接続して認識されることをデモさせるのに小一時間。いずれもPCとの接続デモではないことが不満ですが、これ以上相手にしても無駄だと悟りました。

2時間近くを要して、初期不良ではなさそうだということだけは(一応)確認できましたが、課題(電話帳データのコピー)解決に繋がる提案は、
1)相性確認済みのSDカードの購入
2)電話帳データ複製サービスの利用(1,100円)
だけでした。というより、儲けにならないガラホ客からは、こうやってセコセコ稼ごうという方針のようです。

私の電話帳データなどたかが知れていますから(今数えたら30件でした)、1,100円も払う位なら手入力します。最後に、上記交渉中に思いついた手法を店員に投げてみました。

「電話帳データをメールに添付してMacから送れば使えますかね?」
「可能かも知れませんが、保証はできません」、、、デスヨネーーー!!

 

家に帰って早速試してみたら、あっさり電話帳データをコピーすることができました。メデタシ、メデタシ、、、??