ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

新旧交代

携帯電話を機種更新しました。

2011年3月。東日本大震災を機に「いざという時のために、やはり必要だろう」ということで、携帯電話を持つことにしました。母親がauを使っていましたので、同じauで一番安い機種を選びました。「PANTECH PT002」という、いわゆるガラケーです。

f:id:bacchus-r:20210831130901j:plain
f:id:bacchus-r:20210831130905j:plain

以来9年5ヶ月。問題なく使い続けてきたのですが、auより「3Gサービスの提供を2022年3月31日で終了するので、4G LTEか5Gに対応した機種への変更をお願いします」との案内が届くようになっていました。調べてみると、キャリアによって3Gサービス終了時期は異なっていて、ソフトバンクは2024年1月、NTTドコモは2026年3月ということですから、auの切り捨ての早さは驚くべきものです。これまでの案内は無視していましたが、「長らくのご愛顧に感謝を込めて、無料交換機種をご用意しています」という案内が届いたので、乗ることにしました。

スマホもケータイも選べるということなので「そろそろスマホかな?」とも思いましたが、通信費が上がるのは確実だし、寿命も短い(壊れやすい)だろうということで、無難なケータイに決めました。京セラの「GRATINA KYF39」という、いわゆるガラホです。

f:id:bacchus-r:20210901132056j:plain
f:id:bacchus-r:20210831130913j:plain

安い料金プランとして、
1)データ100MB付きで、通話は従量制
2)通話1,210円分付きで、データは従量制
の2種類がありましたが、データをどれ位使うことになるかわからない(これまでのパケット単位の通信量が何MBに相当するかがハッキリしない)ので、とりあえず前者を選択しました。税込1,320円ということなので、母以外との通話をしなければ、これまでの料金(1,360円)並みということになります。

以上の手続きで、1時間半以上かかりました。コロナ禍以降、家族以外の人間とこれほど長い会話をしたことはありませんでした。が、、、翌々日にまた長い交渉をするハメになるとは、、、(つづく)