7月19日の記事で、プリントサーバとして使用しているMacBookを「バッテリを外した状態で使う」と報告したばかりですが、今度はプリンタ本体から「緊急事態宣言」が発せられました。
ブラザーの「HL-2140」というモノクロレーザプリンタですが、トナーとドラム両方の交換を要求しているようです。早速ドラムユニットを引き出して、トナーカートリッジの様子を確認してみると、、、
カートリッジの端の方にトナーが吹き溜るは、紙送り用?のウレタンローラにヒビが入っているはと、瀕死の重症のようです。
カートリッジに記入した交換履歴を見ると、2009年11月8日に使い始めて、2013年3月11日に1回目、2016年12月24日に2回目のトナー交換をしたことになっています。ドラムが13年目、トナーが6年目ということになりますから、確かに交換時期でしょう。
調べてみると、純正のドラムとトナーは合わせて14,000円以上と、新しいプリンタが買える値段です。一方、サードパーティーの互換ドラムとトナーなら、4,000円程度からありますが、品質や相性に懸念がありますし、そもそもプリンタ本体の寿命も近いのではないでしょうか? バッテリを外した旧式のMacBookも、いつまでプリントサーバとして使えるかは疑問です。
というわけで結局、ネットワーク機能付きプリンタ(ブラザー「HL-L2375DW」)を購入しました。
わかりにくいオンラインマニュアルのおかげで、無線LAN接続に少々てこずりましたが、2時間ほどで動作確認を済ませることができました。
印字はシャープですし、紙の地汚れもなくなりました。無線LAN接続で、プリンタの置き場所の自由度も増しました。まだ試していませんが、両面印刷機能も付いています。これでたったの12,843円!!
非常に満足のいく買物でしたが、、、ほんっっとに故障&買い替えが続くなぁ、、、