流し台の蛇口から、水滴が「ポタ、、、ポタ、、、」と滴るようになっています。数年前から気になってはいるのですが、ご覧のような混合水栓で、簡単にバラしてパッキン交換とはいきません。10秒に1滴程度ですので、水道料金に影響するほどではないだろうと、模様眺めを続けてきましたが、致命傷となる前に手を打とうと思います。業者に頼むと2〜3万円はしそうですが、DIYで何とかならないでしょうか?
「水栓交換」などでググってみると、このような動画がみつかります。
「これなら何とかできるかな?」というわけで、下調べをしてみました。
シンク下を覗いて見ると、排水管の奥に「目の不自由な板」がねじ止めしてあります。これを外すと止水栓が現れました。左が温水、右が水道水のものです。ひねってみると、右は容易に回りますが、左はレンチでこじっても、叩いてもビクともしません。あまり無理して壊してしまってはいけません。
無理をしなくても、玄関脇の水道メーターの元栓を閉めれば水は止められます。
キッチンに戻り、水が出ないことを確認した上で、水栓を内部から固定しているロックナットの様子を探ります。手で簡単に外せれば楽なのですが、しっかり締め付けてあります。手持ちのモンキースパナを当てがってみましたが、サイズが小さすぎて無理でした。
ノギスで測って見ると、サイズは46〜47mmとなりました。
こういった専用工具が必要のようです。
以上を確認した上で、工具と水栓をポチりました。