ハスラーの法定点検の予約のため、ディーラーに電話をしたところ、リコール2件と改善対策1件の対象となっていると告げられました。リコールのうち1件は6月に点検に出した直後に封書で案内が来ていました。もう1件は連絡はありませんでしたが、報道で知っていました。
一方、改善対策というのは初耳でした。「バックドアのバランサ交換」ということです。「バックドアのダンパーのことですか?」と聞くと、そうだということで、6/18の記事にしたダンパー故障が交換の対象となっているようです。6月に修理見積もりをした時に「ダンパーが5年で故障するものですか?」と尋ねた時は「あまりありません」との返答でしたが、見積もりはしっかり「部品代10,200円+技術料3,000円+消費税1,320円=14,520円」と出されたものです。結局amazonで互換ダンパーを5,680円で購入し、自分で交換したわけです。
「6月の点検の時に交換の見積もりをしてもらって、結局自分で互換品を購入して交換したが、どうなるのか?」と尋ねたところ、「納品書と領収書があれば代金を返却する」という回答です。「領収書はあるが納品書はない」と答えると、「それでは返金はできかねる」とのこと。納品書なんて出せるわけないことを承知で、責任逃れをしているのではないかと勘ぐりたくもなりますが、ここは大人の対応。ダンパーの良品交換はしてもらえることを確認して、引き下がることにします。
もちろん、今後スズキの車を買うことはないでしょう。周りの人にもお勧めはいたしません。ブログにも書いちゃいます。