天に召されたプリアンプC-280Vの後継機をどうするか?
現在、ヤマハA-2000をプリとして使用していますが、こちらもいつ壊れてもおかしくない老朽機。何とか動いている間に、新しい装置の手当てが必要です。
C-280Vの正統たる後継機となるアキュフェーズのプリアンプ(+フォノイコライザ)は、現在4機種ラインナップされています。
1)C-3850(180万円)+ C-47(60万円)= 240万円
2)C-2850(128万円)+ AD-2850(24.2万円)= 152.2万円
3)C-2450(75万円)+ AD-2850(24.2万円)= 99.2万円
4)C-2150(50万円)+ AD-50(6.6万円)= 56.6万円
C-280Vの後釜としては、少なくとも3は奢りたいところですが、今更アナログのために100万円も出す価値があるでしょうか?
LPは2,000枚以上所有していますが、平均購入単価は1,500円以下だと思います。これに1枚あたり500円の追加投資をすると考えると、あまり割りに合わない気がします。
なお、現用A-2000つながりで言えば、ヤマハにもMCヘッドアンプ、フォノイコ内蔵のプリアンプC-5000がありますが、これも90万円もします。
それでもプリに100万円近くかけて全てが済むならまだしも、ターンテーブル(テクニクスSP-10mk3)やパワーアンプ(サンスイB-2302V)もいつ故障してもおかしくないという、後期高齢システムです。
これらを専門の業社に修理に出すだけで1回10万円以上、同クラスの後継機に買い換えればこれまた1台100万円の世界ですから、定額給付金程度では全くまかなえません。
やはり、新しい生活様式に合わせて、高額給付金を支給してもらうか、新しいオーディオ様式を模索・構築する必要がありそうです。