車の話です。
５月１３日に、知人の通夜に参列する父を葬儀場まで車で送り、私は駐車場で待機していました。３０分ほど、エンジンを止めた状態でカーラジオを聴いていましたが、父が戻ってきたのでエンジンをかけようとしたところ、エンジンがかかりません。
何度か（というか何度も）かけ直しても、ダメ。
バッテリーがあがったらしいですが、初めての経験のためハッキリしません。ディーラーに電話してみましたが、休業日で留守電が虚しく流れるばかり。
仕方がないので、葬儀場の人に断って車を置いてタクシーで帰宅しました。
帰宅後ネットで調べてみると、やはりバッテリーあがりの感じです。
車種はスズキ「ハスラー」。2015年1月納車後、5年４ヶ月で４万キロ弱走行というのは、アイドリングストップ付き軽自動車のバッテリー交換時期としては長持ちした方のようですが、昨年12月に車検を済ませたばかりなのになぁ、という思いも拭いきれません。
ともあれ、翌日（5/14）葬儀場に戻り、ENEOSカードの無料ロードサービスに連絡。ほどなく到着した業者さんにバッテリージャンピングをしてもらうと、あっけなくエンジンがかかりました。
「バッテリーを新しくしてどれ位立ちますか？」と尋ねる業者さんに、「新車購入して丸5年以上」と答えると、「交換した方が良いですね」と即答。
恐る恐る運転して帰宅後、ネットでの情報を参考に、バッテリーとメモリーバックアップを発注。商品は5月16日に到着しましたが、雨が降っていたので、今日（5/17）交換作業を行いました。
プラグをバッテリーの端子から抜くのに手こずりましたが、作業そのものは難しいものではなく、３０分ほどで終了。エンジンも無事かかり、メモリーもリセットされずに済んだようです。
外したバッテリーは、新しいバッテリーの入っていた箱に収め、添付の送り状（着払い）を貼って佐川急便に持っていけば処分終了です。
車に詳しいわけでもなく、ましてマニアなどではありませんが、
・ドアスピーカのユニット交換
・カーステレオの交換
・ドライブレコーダの配線
・ルームランプの交換
・ワイパーブレードの交換
・夏冬タイヤの交換
位はネットで調べれば自分でできましたから、便利な世の中になったものです。
