ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

続 なんだ、これは

10月2日の記事で取り上げた「AVの神様 長岡鉄男なんだ、これは」の付番ミスですが、連載の切り抜きを眺めているうちに、新たな疑惑が浮上してきました。

手元には「BS fan」1994年7月号の「連載(16)」以降の切り抜きがあるのですが、数えてみると1997年の分が11回分しかないのです。そこで、いろいろ調べた結果、「連載(52)」と「連載(53)」の間に欠落があるのでは? という仮説に至りました。

下の写真は「連載(52)」(右)と「連載(53)」(左)ですが、、、

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それぞれの裏ページには7月の番組紹介記事(右)と9月の番組紹介記事(左)が掲載されています。すなわち「連載(52)」は8月号、「連載(53)」は10月号の切り抜きだということになります。ということは、9月号の切り抜きが欠落していることになります。

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一方、「連載(53)」のタイトル部の吹き出しキャプションには「納涼ホラー特集第2弾」とありますが、それ以前の切り抜きには「納涼ホラー特集」の第1弾が見当たらないのです。

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このことから、「納涼ホラー特集第1弾」が掲載された1997年9月号の「連載(52.5)」(仮)の切り抜きが欠落しているのでは? と推察されるのです。だとすると「AVの神様 長岡鉄男なんだ、これは」の連載回数はさらに1回増えて「全73回」が正しいということになりますが、真相はMOOK化を待つしかなさそうです(国会図書館には2000年10月号以降しか所蔵されていないようです)。長岡鉄男研究の泥沼は底無しなのかもしれません、、、