ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

1003分の1の必然

5月3日の記事で、町会内に自動車が1,000台あるとして「同一の4桁ナンバーが3台揃う確率は、1,000/10,000^3 = 1,000/1,000,000,000,000 = 1/1,000,000,000 すなわち、10億分の1となります」と書きましたが、なにか違うような気がして、考え直してみました。

Q:自動車の4桁ナンバーが、0から9999までランダムに割り当てられるとした時、自動車1,000台の中に「6229」ナンバーが3台含まれる確率を計算せよ。

A:1,000台の中に「6229」ナンバーが1台ある確率は、1000 / 10000 
残る999台の中に「6229」ナンバーが1台ある確率は、999 / 10000 
残る998の中に「6229」ナンバーが1台ある確率は、998 / 10000 
以上から、自動車1,000台の中に「6229」ナンバーが3台含まれる確率は、
 1000 * 999 * 998 / 10000 ^ 3 = 999 * 998 / 1000000000 ≒ 1 / 1003 となる■

これでいいのかな、、、?