市のホームページを見ていたら、散歩でよく通る道が大雨による冠水で通行止めになったとのお知らせが出ていました。普段から水が溜まりやすい場所なのですが、市内で唯一通行止めになったというのは相当溜まっているのではないか? と、野次馬根性丸出しで見に行きました。
普段から立っている「この先 降雨時 道路冠水 走行注意」の標識の脇に、バリケードが設置されています。
注意しながら先を進むと、ご覧のように冠水していますが、水深15cm程度で、普段のちょっとした雨の時と大差ありません。発令から48時間ほど経過していますので、すでに引いてしまったのかもしれません。
道路脇の畑や、猫が通れる程度に土が溜まっている塀際を選べば、なんとか通り抜けることができました。
通り抜けた先には、いちご狩りのビニールハウスがあります。
さらに散歩コースを進むと、竹がお辞儀していました。
その先の梨畑では、早くも実が育っています。品種は「幸水」でしょうか。
水田の稲も育ちがいいように感じます。
印旛沼と東京湾を結ぶ放水路である「新川」は、大分水嵩が上がっていました。
小雨がぱらつく中、「水」を巡る90分の散歩となりました。