少々衝撃的なニュースが出ました。「米国の音楽ファンは2020年上半期にCDよりもアナログレコードを多く購入」だそうです。
もちろん、アナログ需要が増えたわけではありません。一般の人のCD需要が、ニッチなアナログマニア需要にも及ばなくなったということです。
海外でのディスク需要が大幅に衰退しているとは聞いていましたが、CDがADにすら及ばなくなったとすると、輸入盤CDの供給にも大きな影響が出ることになります。安価なCDボックスが入手できるのも、せいぜいあと数年かも知れません。
未聴コレクションの山が増えなくなると、喜ぶべきでしょうか?
(写真はイメージです)