今日(4/13)午前中に散歩をしていたら、上空を自衛隊機が旋回飛行しているのに遭遇しました。市内にある自衛隊の習志野演習場で、習志野駐屯地の陸上自衛隊第一空挺団が落下傘降下訓練を行なっているようです。
私にとっては見慣れた光景なのですが、散歩中ほぼ5分おきに頭上を通過されると、自分が目標とされているような気分になってきました(ちなみに、今回の一番最後の写真は、自宅に庭で撮影したものです)。
そんな風に考えてしまったのも、昨今のウクライナ情勢のせいでしょう。
第一空挺団は自衛隊の特殊部隊の草分けであり、習志野駐屯地には地対空ミサイルも配備されているそうですから、他国から侵攻を受けた場合、標的とされる可能性が高いエリアとなります。
また、ウクライナで18歳から60歳男性の出国を禁止する「国民総動員令」が発令されたというニュースも、「還暦を迎えた自分ですら、まだ徴兵の対象となりうるのか!?」という驚きをもって聞きました。
なんといっても、西側に歩み寄りつつあると思えた大国ロシアが、領土的野心をもって隣国に一方的に侵攻するという事態は、日本にとって他人事ではありません。
そんなことを考えつつ、足取り重く散歩したくはないのですが、、、