昨日(3月18日)は最高気温が10℃程度と、冬の寒さが戻ってきました。午後からは雨も降り出し、満月(Worm Moon)を拝むことはかないませんでしたが、今日はまた春の陽気となりました。庭の梅も満開です。
暑すぎず寒すぎず、まさに庭仕事にふさわしい陽気です。というわけで、懸案のユズの手入れに取り組むことにしました。1998年に新築入居した際に植えた、市から配布されたユズの苗があるのですが、24年を経てスクスク育ちはしたものの、全くと言っていいほど実が付きません。
今更ながら調べてみると、実のつかないユズは春先に根を切ると良いらしいことがわかりました。リンク先の情報を参考に、幹から半径5、60cmのところを環状に掘って、根を切ることにします。
まず、根元を片付けて、55cmの園芸ポールを置いて掘る位置の目処をつけます。
ユズの背後に植えてある、よくわからない庭木は、邪魔なので切ってしまいました。
24年の年輪が鮮やかです、、、(南無)
周囲がスッキリしたところで、環状に穴を掘り、、、
鶏糞と苦土石灰を撒いて半分ほど埋め戻したところで水を撒き、、、
もう一度鶏糞と苦土石灰を撒いて、水を撒きながら埋め戻しました。
伐採した木は、太めの幹は可燃ゴミの日に出せるように束にし、細めの枝は後日処理することにして隅に積んでおき、枝葉はユズの根元に敷き詰めてみました。
さて、庭木の犠牲を無駄にせず、ユズに花実は咲くでしょうか、、、?