6月11日の記事で訪れた多古町のあじさい寺「正東山日本寺」よりずっと有名な、松戸市のあじさい寺「長谷山本土寺」。紫陽花・菖蒲の有料期間が6月20日で終了したというので、行ってみました。
「考えることは皆同じ」ということでしょうか、平日の午前中としてはかなりの参拝客が訪れていて、少々驚きました(写真はできるだけ人が写らないように撮っています)。
山門では仁王様が阿呍の呼吸でお出迎え。
本堂前の紫陽花は、ちょっと疲れ気味のようです。
平成3年に建立されたという五重塔です。絵になります?
境内を巡る散策コースの紫陽花は、まだまだ見頃です。
「菖蒲池」の花菖蒲は残りごく僅かでしたが、満開時にはさぞ見ものだったであろうことを彷彿させる眺めです。
以上、紫陽花と新緑を満喫する、小一時間の拝観でした。
【おまけ】自宅の紫陽花も、ひっそりと存在をアピールしています。