ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

中国の不思議な売人

「和食れすとらん 天狗 稲毛店」でランチを頂くついで(?)に、「千葉市ゆかりの家・いなげ」に立ち寄って来ました。愛新覚羅溥傑と浩が新婚時代を過ごした思い出の家」ということです。

稲毛海岸沿いの保養地に建てられた、大正時代の別荘建築の一つということで、派手さはありませんが、建物の各所に丁寧なしつらえが認められます。

入場無料ですが、訪れる人はそれほど多くはないようで、案内の女性が色々と丁寧に解説して下さいました。

次いで「ゆかりの家」に隣接する「稲毛浅間神社」に詣でました。大鳥居から振り返り、国道14号を挟んだ海側に見える「一の鳥居」のあたりは、以前は満潮時には海面下となったそうです。

本殿は、参道の階段を登った高台に鎮座まします。

「世界の平和、家族の健康・安全、心の平穏」を祈念してまいりました。

ところで、我が家の玄関には愛新覚羅一族の方による書が飾られています。

2012年1月に北京旅行をした際に、故宮博物館の片隅で愛新覚羅の末裔という方がしたためていたものです。嘘くさい話だと直感しましたが、「福寿康寧」(幸福で長生きし、健康で心やすらかなこと)という言葉が「世界の平和、家族の健康・安全、心の平穏」を願ってやまない私にピッタリ、ということで、つい買ってしまいました(1万円)。

下の写真、左端に腰掛けている方が愛新覚羅さんです。今でも健筆をふるわれているでしょうか!?

さて、帰宅すると新たな中華製品が届いていました。

「TOPPING PA3s」とありますが、はたして、、、? (つづく)