ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

鵜の目鉄の目

左眼の白内障&緑内障手術は、無事終了しました。坐骨神経痛の影響が心配された病院への往復も、手術当日の9月14日の帰りだけは最寄駅から自宅までタクシーを使いましたが、行きは徒歩&電車。眼帯を外す15日は往復徒歩&電車でなんとかなりました。そして今日16日の検査&診察は、車を運転して行けました。

近くにピントの合う単焦点レンズを入れたのですが、手元、近場、遠方とも、眼鏡をかけた右目よりも良く見える感じです。現在、左右のピントがかなりずれているわけですが、この状態でこれまでの眼鏡をかけると、左目はちょっとボケて、右目はちょっとピントが合って、トータルでバランスが良くなる、といったところです。

28日の右眼の手術が済めば、かなり快適な視界が得られそうで楽しみです。

ところで、眼帯を外した15日の帰途、病院の最寄駅である京成本線志津駅のホームで、ベンチの奥に横たわる物体に目が止まりました。

ロングベンチにしては、座面が高すぎるようです。

これぞ、千葉名物・行商おばちゃんのための「担ぎ台」の名残のようです。これも鉄道遺産のひとつでしょう(実際、JR成田線湖北駅の担ぎ台は鉄道博物館などに引き取られたそうです)。

乗り換えの勝田台駅では、これまた今や珍しい駅スタンプを発見。嬉々としてペッタンしました。

といった感じで、水晶体をリニューアルしても、鉄を見る目はまだまだ健在なようです?