ばっかすの部屋

趣味や関心ごとに関する身辺雑記をチラシの裏に書き散らす。 そんな隠れ家「ばっかすの部屋」

ゼロの省点

6月11日の記事で報告したように、「MC-L1000」をアルミシェル「AT-LS18」からセラミックシェル「ULS-3X」に付け替えましたので、「AT-LS18」が空きました。これにサエク「C1」を組み合わせることにしました。

こちらもチタンネジで止めたいところですが、C1はネジ止め部分の幅が狭いため、頭の小さい専用ネジしか使えません。

それぞれの重量を測定すると、MC-L1000が29.07g、C1が29.21gと、ほぼ同等となりました!

さてここで、MC-L1000をアームに取り付け、適正針圧の1.50gとなるように調整し、その設定のままC1に交換すると、、、1.54gを示しました!

これはすなわち、カートリッジを交換した時に、ゼロバランスを取り直さなくても、ウェイトを微調整するだけで適正針圧が出せることを意味します。これは非常に便利です!!

それでは針圧を1.5gに調整した上で、C1を試聴してみましょう、、、

まぁ、悪くはないかな、、、?