咋6月9日（「ロックの日」）、前立腺癌放射線治療後の定期検査のため、3ヶ月ぶりに都心に出ました。その後体調は良好ですが、PSA値は微増傾向にある（0.04→0.15→0.26）という結果でした。まぁ、4以上が要注意という指標ですから、誤差の範囲内、、、ということにしておきましょう？
帰りに母に頼まれた用事で九段下に向かったのですが、駅から地上に出て、この光景にびっくり！！
ここは、靖国通りと首都高５号線の交差する俎橋（まないたばし）交差点なのですが、実はここに、小学校3年（1970）から大学卒業（1984）まで住んでいました。下の写真の手前に建っている、８階建てのビルの位置に、以前父が務めていた会社の４階建てのビルがあり、その4階の社宅で暮らしていたのです。
住んでいたビルが写真の８階建てのビルに建て替わったのは承知していましたが、その後ろに専修大学の校舎が聳えているのを見るのは初めて、というわけでびっくりしたのです。
気を取り直して、母の用事に向かう、、、その前に、音楽関連書を取り扱う「古賀書店」を覗きにいったら、、、なんと「当分の間」の定休日でした。
気を取り直して、母の用事の目的地に向かうべく靖国通りを引き返すと、通りすがりの古書店の店頭ワゴンに「手塚治虫漫画全集」が無造作に並んでいるのが目に止まりました。
全400巻のこの全集、第1巻から第382巻までが漫画作品集で、第383巻以降の18冊は「エッセイ」や「対談集」などの別巻となっています。そして、漫画作品382冊のうち381冊は手元に揃っているのです。というわけで、さほど期待せずに背表紙に目を走らせると、、、欠損していた第318巻「ピロンの秘密」が！！！！！！！！
喜び勇んで購入し、書棚に差し込んだのですが、、、
改めて確認すると、漫画作品がもう1冊抜けていることに気付いてしまいました。第379巻「魔神ガロン（５）」です。
改めて先の店頭ワゴンの写真を確認したところ、「魔神ガロン（５）」は並んでいなかったので一安心！？
というわけで、修羅の道はまだ続くようです、、、
