新築時から植えられている、庭のザクロの木です。幹の直径は15cmほど、高さは2.5mほどですが、幹から伸びた枝を含めると4〜5mほどの高さとなっています。
実もつかないくせに、トゲだらけの枝だけがやたら伸びて、剪定にてこずるという厄介者です。思い切って伐採しようと思い、地元の業者に見積もりを依頼したら、37,000〜39,000円とのこと。1万円くらいで済むかと思っていたのですが、世の中甘くないようです。
伐採自体は自分でできなくもなさそうですが、トゲだらけの枝木の処分がネックとなって躊躇していたのですが、思い切ってこんなものを購入しました。
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直径30mmまでの枝木を粉砕する「ガーデンシュレッダー」という装置です。3万2千円ほどしましたので、ザクロを伐採するだけなら業者に頼んだ方が良さそうですが、庭木の剪定処理に末長く使うことを考えたら、シュレッダーを購入してもペイする、、、と判断してポチりました。
手始めに幹の下の方の枝木を剪定し、シュレッドすると、、、
こんな感じで粉砕されました。
最初は恐る恐る投入していましたが、慣れると結構太めの枝木も面白いように呑み込んでくれることがわかってきました。
幹の上の方の枝木も次々と剪定して、粉砕して、幹だけとして、、、
さらに幹を少しずつ切り落としていきますが、剪定鋸での手挽き作業ですので、今日はここまで。
「手間がかかれば、かかるほど楽しみも大きい」(「長岡鉄男のスーパーAV」p.26)
ちなみに粉砕した枝木は、玄関脇の植え込みの裏に積み上げています。